歌って味わうスタンダードジャズの楽しみ方

スタンダードジャズやボサノバ・クリスマスソングの歌詞・和訳を自分の視点で書いています

練習は好きですか?

歌でも何でも、上達しようと思ったら練習しかありません。習うだけじゃだめで、自分で復習。習ったことを試行錯誤。研究。練習。(先日生徒さんに、先生はすごい探求心ですね。と言われた。)あ、そうかも。ハマりやすいタイプ。(笑)

で、今、私はバタフライを練習しています。

息継ぎクロールをクリアしたと思ったら、スイマーの憧れ。バタフライをやりたくなった。先日よりバタフライクラスに参加。当然初めてです。体力が必要!タイミングが大事。体が思うように動かないぞ。

だんだん年をとってきて、筋力衰えを感じてました。だ、か、ら、今が一番若いんだ。今やるんだ。水泳貯金。歌貯金。チャリーン。と、はじめた。健康貯金。10年後の楽しい水泳と音楽ライフのために、コツコツ頑張ろう。

今年の夏にバタフライを集中的に練習して習得を目標にしてるけど、さて、どうなるのかな?!夏だ。プールだ。水泳だ!(まだ梅雨明けてないけど、気分は夏!)海でも泳ぐよ。

さてさて、水泳Youtubeを見て研究中。良いのをみっけ。

「ハハーァン。やっぱり歌と同じだねぇ。」(ちびまるこ的な悪い顔で!)

歌も水泳も体幹が大事なことは分かっているけど、このビデオを見て、納得です。

シンガーの体幹レーニング。これ、案外忘れていない?

歌の練習ばっかり、そりゃ楽しいからするけど、発声練習や体力づくりに目を向けないことが多くなっちゃいますね。発声練習とセットで体力作りもしよう!

体幹を鍛えるの大事。もっと楽しく楽に歌える。→その方が楽にスイスイ泳げるよー。みたいな。(笑)そう。歌と水泳は同じだった。体の使い方も似ていた。

呼吸の仕方(吐くタイミング)は、ちょっと違うけど、素早く(これ、大事)たくさん息を吸うことは共通。呼吸筋が発達する!水泳は歌にも良い!!おすすめな運動でーす。

何でも習い始めると、表面上のテクニックばかりに目が行く。水泳なら、フォームを気にする。腕はどうするの?足は?とかそういう動画を見ちゃうけど、(Youtubeがこれも見ろ、って出すもんだから、、、)フォームも大事かもしれないけど、コアをしっかりする陸のトレーニングもやらないといけないね。歌も同じなんだな!!

歌を習いはじめた人が、スタジオに来て、色々なご要望を言う。

「私、自由にスキャットして楽器みたいに歌いたいので、コツを教えてください。」って。(笑)

私、嫌われてもいいから、本当のことを言うことにしてる。

「コツはありません。」

聴いて聴いてコピーしてコピーして、練習して練習して練習する。しかないでしょう。

そう、水泳も、歌も同じ。練習する!!

人にそう言って、自分に喝を入れているリンちゃんなのだった。

この動画は素晴らしいです。水泳の陸トレーニングのビデオだけど、シンガーにも!私もやってみようっと。バタフライの陸の練習で腹筋が割れちゃったらごめんなさい。



自分でも自分の制作した教材で練習しています。裏声ふにゃふにゃの声じゃ歌っちゃダメ。地声、そのしゃべってる声、それで歌うんですよ。全て地声で練習出来ます。地味に売れている鈴木制作の発声教材です!(CDは1枚の中にカラオケがあります)

ダウンロード版(Itunes)では、練習しやすいように4枚に分けています。ストリーミングも出来ますのでぜひ。