”Cheek to Cheek”は、アーヴィング・バーリンが作詞作曲した曲。
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースによる共演、第4作目のミュージカル映画Top Hat挿入曲。アカデミー主題歌賞にノミネートされた。
このミュージカル映画Top Hatは、音楽だけでなく作品、美術、振付、主題歌の4部門にノミネートされ、後に、「文化的・歴史的、審美的にみて重要な映画」として、アメリカ国立フィルム登録簿に登録された。ということです。
私も、昔、昔のその昔に(短大生の頃)、1回見てる気がするけど、今度はしっかりと大人の感覚で鑑賞して、楽曲にも映像にも浸ってみたいな。と、思います。Youtubeに映画のシーンを発見。チークトゥーチークをフレッドアステアが歌い、踊っています。優雅です。ドレスも素敵♥
私のCheek to Cheekは優雅にダンスを踊るのはちょっと無理な、アップテンポで、歌っています。いや、アップテンポでも踊れるのかな?
Cheek to Cheek
lyrics & music :Irving Berlin (1935)
Heaven, I’m in heaven
And my heart beats so that I can hardly speak
And I seem to find the happiness I seek
When we’re out together dancing cheek to cheek
Heaven, I’m in heaven
And the cares that hung around me through the week
Seem to vanish like a gambler’s lucky streak
When we’re out together dancing cheek to cheek
Oh I love to climb a mountain
And to reach the highest peak
But it doesn’t thrill me half as much
As dancing cheek to cheek
Oh I love to go out fishing
In a river or a creek
But I don’t enjoy it half as much
As dancing cheek to cheek
Dance with me, I want my arms about you
The charm about you
Will carry me through
To heaven, I’m in heaven
And my heart beats so that I can hardly speak
And I seem to find the happiness I seek
When we’re out together dancing cheek to cheek
↑Cheek to cheek/ Rin Suzuki
★鈴木の和訳は、英語で歌うことを考えた訳をしています。あくまでも自分の見解です。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。
天国。そう天国にいるみたい。
心臓がどきどきして話すことも出来ないの。
それでね、私、見つけたみたい。私が探し求めてた幸せをね。
一緒にお出かけして、頬寄せて踊ってる時にね。
天国。私、今、天国だわ。
1週間ずっと(1週間を通して)私にまとわりついていた心配ごとが、
ギャンブラーのラッキーな連勝のように消えてくみたい。
一緒にお出かけ。で、頬寄せて踊ってるとね。
私、山に登るのが好き。頂上に到達するのがね。
でも、それって、半分ぐらいのワクワクよ。頬寄せて踊ることのね。
→(頬寄せて、チークトゥーチークは山登って登頂する幸せの倍の幸せってこと)
私、釣りに出かけるのが大好き。川や入り江にね。
でも、それって半分ぐらいしか楽しめない。頬寄せて踊る事のね。
私と踊って!
あなたの魅力的なその腕が欲しい。→(★腕を回してるダンスを連想)
その腕はね、、、私を天国に連れて行ってくれるのよ。
天国にいるみたい。
心臓がどきどきして話すことも出来ないわ
それで、私、見つけたみたい。私が探し求めてた幸せをね。
一緒にお出かけして、頬寄せて踊ってる時にね。
(和訳 鈴木輪)
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